2007年12月13日

こまつの歴史街道

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冷たい雨の中、鳥越との市境にある中の峠周辺の集落を訪ね歓談した。
バス停に立ち寄ると、日に3便のみの運行だった。(写真左) 高齢者が半数以上いる集落が更に過疎になるのでは?と不安を抱いた。

やはり山間いは冬支度が早い。雪囲いを済ませた家もある。
公民館では、年配の男女十数名が仏壇を賑やかに会話しながら一年間の汚れを拭き清めていた。「中の峠というよりも、”仲の良い峠”ですね」とジョ−クしたら大きな笑いで受けた。
先祖伝来の互助の心が染み付いている様子を見てホットした。

上麦口では「泰産神社」に立ち寄った。(写真右)
名前の由来どおり、「安産、子安の神」で木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られている。
案内表示には「仏御前が安元2年(1176年)に平清盛の下から逃れ京から原町に戻った後、婦人たちの安産を祈り創建したとのこと。
参道には厚い苔が生している。清盛の子供を死産した御前の悲しい思いが伝わってきそうな気配がする神秘的な境内だった。

今では市内から車で15分余りで行けるが、平安の往時は命がけで往来した足音が聞こえる。
私も鑑賞したがミュ−ジカルでも仏御前が上演されている。
また、近辺の岩倉城址や鳥越城址は一向一揆の最後の拠点でもある。

先祖の苦難の歴史は、現代の私たちには「お宝」でもある。
こまつの価値ある歴史街道の整備を急ぎたい。


posted by しんじ at 11:12| 石川 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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